現代で会社を経営する偉⼈のプロフィール
⼈物紹介
IT会社から転職して建設業界へと入った。前職の経験を活かして、現場管理にDXを導入し、現場の生産性向上に成功する。作業時間を大幅に短縮し、新規建設の実績を増やしたことで付いたあだ名は「建設王子」。また、建築の世界を気軽に楽しめるアミューズメントパーク「王子の村」を手がけた。本人は高所恐怖症なので、現場での経験はない。
経営エピソード
デジタル化の推進が求められる建設業界で、簡単には進められない同業の状況に心を痛めていた。業界全体で使えるIT技術の開発が、有望な新規事業だと認められて、中小機構が出資するファンドから資金を得た。コロンブス、マゼラン、ヴァスコ・ダ・ガマが働いている建物は、すべて彼の会社がつくったものである。また、建設に危険はつきものなので、中小企業強靭化支援で現場のリスク強化と事前の対策をしている。
