無料メルマガ登録
シェア
現代で会社を経営する偉⼈のプロフィール
1,564本の万年筆を取り揃えた文具店を経営。オンラインサロンで発表される読み物シリーズ「四大悲劇」が歴史に残る名言だらけだと評判になり、更新のたびに会員登録者数が増加。その世界観をモチーフにデザインした「四大悲劇万年筆」は、辛い、悲しい、苦しい気持ちを書き綴る際に驚くほど筆が進んでストレス発散になるともっぱらの噂である。
ある時、店が火事に見舞われた。年代物の万年筆や貴重な便箋、葉書に火が燃え移り、請求書や伝票なども消失。街の商工会議所から中小機構のITプラットフォームとIT導入補助金を紹介されたことをきっかけに、IT化を決意した。売り上げはクラウドで一括管理し、オンラインサロンを大幅リニューアルしてオンラインショップもスタート。利便性を高めたことで熱心なファンが定着した。