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導入事例

直江 兼続
代表取締役社長

直江 兼続<br>代表取締役社長
事例 02

ペットショップ愛 株式会社

集客力向上の戦い

直江 兼続
代表取締役社長

愛くるしさを、お客様に見てほしい。
全ては、ペット愛を全国に広げるために。

ペットショップ愛 株式会社は、日本各地のブリーダーさんが育てたペットを販売するペットショップです。現在は国内に6店舗を構え、子犬や子猫を中心に、文鳥や兎も扱っています。
創業から17年、店舗数の拡大に頼った集客に限界を感じた同社は昨年、ホームページの作成に着手。同社最大の強みである「動物の愛くるしさ」を伝えることに注力した結果、前年比で155%の来客数を達成しました。直江兼続社長に、ホームページ作成によって得られた効果を語っていただきました。

−ホームページ作成によって、狙いどおりに集客力がアップしたそうですね?

直江兼続さん:
はい。前年と比べて155%の来客数になったのですが、ここまでの効果は想定していなかったので、私たち自身、非常に驚いています。業績にもとても寄与しています。

−ホームページを作成するに至った背景を教えてください。

まず、私たちペットショップ愛のミッションは「ペットを通じて、世界に愛を広げる。」です。ですからペットショップ愛には、ペットを心の底から愛している従業員しか働いていません。動物の魅力に取り憑かれた社員の集まりです。愛をもって動物と接することで、動物自身にも愛という感情が芽生え、その子はより愛くるしい仕草や表情を見せてくれるようになります。私たちは、そう信じているのです。
実際、見て頂くと分かるように、うちに来店されるお客様は皆、目をキラキラさせて動物と接していますよね。それは、うちの動物たちに愛を与えられるからなんです!愛が伝播しているんです!あぁすみません、愛が溢れて取り乱してしまいました。

−いえいえ。愛、とても伝わりました。その愛を、もっと広く伝播させたくてホームページを?

はい、その通りです。ホームページというツールを使って、より多くの人に愛を届けていきたいと思ったことが、ホームページを作成するに至った経緯です。集客力に課題を感じていたのは事実ですが、当社のミッションに則っただけと考えています。

−ホームページ作成時に気をつけたことや、こだわったことは?

ペットの愛くるしさを伝えるために、3つのことにこだわりました。一つ目は、動画。二つ目は、更新頻度。三つ目はスタッフによる成長記録。
一つ目の動画ですが、ペットの愛くるしさって、動きや表情、声に現れると考えています。写真はいいところだけを切り取りますが、動画はその子の個性を全て拾ってくれます。私たちは、写真でいいところだけを伝えるのではなく、その子の個性こそが愛くるしさであると考え、動画での発信にこだわっています。
更新頻度は、ホームページに載っているコンテンツが毎日違うと、ペットを今は買う気がない人でも、暇つぶしにでも毎日見ていただける。そして、ペットから愛を受け取れる。万が一、気に入った子がいればお店に足を運んで頂ければという気持ちで、毎日更新しています。
そして三つ目が、スタッフによる成長記録。私たちは日頃から全店舗で全ての子の成長記録を付けています。それを、お客様視点にしたものに編集して、掲載するようにしています。動画だけでは分からない、それぞれの個性や出来事を載せているのですが、それを見て家族になることを決めたお客様もたくさんいらっしゃいます。お店に来れば接客中に伝えられるそれぞれの子たちの個性を、しっかりホームページにも載せるように心掛けています。

−一貫した素晴らしいこだわりですね。大変ではなかったですか?

いいえ。ホームページ作成は、思っていたよりも全然大変ではなかったですね。丁寧な制作サポートが載っていましたし、ホームページの更新についても、動画はあえて編集せずに載せていますし、そのほかのコンテンツも日頃から行っていることをホームページにも載せているだけですから。ペット愛があれば、何も大変なことなんてありませんでした。より愛が伝わる魅力的なホームページにしていこうと、スタッフ一同たのしく知恵を出し合っています。